どうもSymSymです。
ということで、この記事では、
【この記事の対象】
- ミラーレス一眼を買ったもののあまりカメラを使いこなせていない人
- 撮影スキル向上を目指しながらのお小遣い稼ぎに興味がある人
など、主にカメラ初心者の方に向けて、
ボクがストックフォトのサイトで動画販売を始めた理由
について、説明しながら、
【この記事を読んでわかること】
- ストックフォト(動画)サービスとは?
- カメラ初心者が動画を販売するメリットは?
- なぜ(写真じゃなくて)動画なの?
- ストックフォト(動画)サービスってどんなサイトがあるの?
あたりの疑問をクリアにしていきます。
ボク自身、
2021年10月に動画の販売をスタートたばかりです。
今後、このブログで、
動画販売について、
その内容や過程を 定期的に発信していきます。
- 売れた動画の内容/撮影条件
- 売れる動画の傾向
- 収益実績
などの情報を共有していきます。
このブログを読んで
ボクと一緒に「動画で稼ぐ」を実践してくれる人がいたら、
とても嬉しく思います。
ストックフォト(動画)サービスとは?
ストックフォト(動画)サービスとは、
一言でいうと、
様々なシチュエーションの動画素材を
利用者が使用料を支払って利用できるサービス
のこと。
具体的には、
- YouTubeのバックグランド動画
- InstagramやYouTubeの広告
- テレビ番組のイメージ動画
- ミュージックビデオのインサート動画
などに
ストック動画サービスの映像が利用されています。
ストック動画サービスを提供するサイトはいくつかあります。
例を挙げると、
- PIXTA
- Adobe Stock
- ShutterStock
あたりが有名どころです。
カメラ初心者が動画を販売するメリット
①ストック型ビジネス
ストックフォト(動画)サイトでの動画販売には、
一回売れてお終いではなく
長期にわたって売れ続ける
という大きなメリットがあります。
つまり、ブログやYouTubeと同じ、
ストック型ビジネス
であるということ。
365日24時間、
世界中の人に対して
自動的に販売される
さらに、
複数の利用者に購入してもらえる
という可能性があがります。
そして、動画をたくさん投稿してくことで、
売れる確率も収益も
ほぼ比例して上がっていきます。
また、1つのサイトで動画の販売を開始しても
著作権は投稿者に残っているので
同じ動画を複数のサイトで
同時に販売することが可能
です。
収益源となる投稿動画の数を増やすことで、
長期間 不労所得に近い形での収益
が期待できます。
②在宅で簡単にスタートできる
ストック動画サービスは、
インターネットを利用した動画販売なので、
- クリエイターとしての登録
- 動画の投稿
- 動画の販売
- 売上げ(入金)の確認
など
撮影以外のすべての作業が
在宅のままPC上で完結
します。
書類を用意したり、
メールで動画を送信したりすることなく、
費用を掛けずに気軽にスタート
できることが、
ストック動画の2つ目のメリットです。
投稿動画の審査はあるものの、
アマチュア・カメラマンやカメラ初心者でも
一定の条件を満たしていれば
だれでもノーリスクで開始可能
です。
③自分のペースで作業できる
さらに、ストック動画サービスには、
動画の投稿数や作業時間の制限がありません
そのため、
自分のペースで
「撮影」→「投稿」という作業が進められる
というのが3つ目のメリットになります。
PCさえあれば自分の好きな時間にどこでも作業ができるので、
本業がある人や主婦(夫)の方でも
ちょっとした隙間時間をみつけてやることができます。
副業として始めるにもピッタリ
です。
④動画撮影のスキルアップができる
ボクがこの記事で一番強調したいのは、
4つ目のメリット!
高いカメラを買ったけど
イマイチ 上手に動画が撮れない
というカメラ初心者の方は、
ストック動画での動画販売に
チャレンジしながら
撮影スキルの向上
を狙いましょう。
動画の投稿/販売を始めると、
売れる動画を撮影したいという思いから
自然と撮影/編集方法を工夫
していくモチベーションが湧いてきます。
このモチベーションを利用して、
- 露出調整
- 画角設定
- ピント コントロール
- タイムラプス撮影
- スロー撮影
- ジンバルなど機材を使った撮影
- カラグレなど編集
さまざまな撮影/編集のスキルに挑戦しながら、
マスターしていくことができます。
目的なく撮影の練習をするよりも
「撮影」の先にある「販売」を意識する
そうすることで、
よりスピーディに技術の習得ができます。
ボクが、
初心者カメラマンに
ストック動画サイトでの動画販売を
おすすめする一番の理由
がこれです。
売れる動画を追求していくうちに
気付けば撮影スキル向上
なんてことが可能です。
なぜ「動画」なのか?
ここまで、
ストック動画のメリットを紹介しました。
同様のメリットは、
「動画」だけでなく
「写真」=ストックフォトでも同じ
ことが言えます。
ただし、ボクがおすすめしたいのは、
「動画」の販売
です。
なぜ「写真」ではなく
「動画」にこだわるのか?
その答えは、
- 報酬単価
- 希少性/将来性
です。
①報酬単価は圧倒的に 動画>写真
「動画」をおすすめする理由はなんといっても
圧倒的に報酬単価が高い
ということ。
ストックフォトサービスで
「写真」を販売する場合、
「写真」の平均的な報酬単価
10円~30円
実際、
「写真」の方が売れる機会が多いので、
売れる喜びの回数は多くなりますが、
にしても、
「写真」は単価が低過ぎ
です。
5回ダウンロードされても150円、、、。
一方、「動画」の場合、
HD動画の平均的な報酬単価
2500円~3500円
4K動画の平均的な報酬単価
6000円~7500円
となります。
4K「動画」一本分の報酬を稼ぐためには
少なくとも200枚の「写真」の販売が必要です。
「動画」の場合
月に10本の4K動画が売れれば
7万円の収益
が見込めます。
②「動画」の希少性と将来性
もう一つ、
「写真」ではなく
「動画」にこだわる理由は、
プレイヤーの希少性
と
動画の将来性
です。
ストックフォトサービスは、
これまで「写真」の著作権フリー素材を
販売するサービスとして成長
してきました。
「写真」に比べると
「動画」のストックサービス自体はまだ歴史が浅く、
「動画」投稿者(=プレイヤー)は
まだまだ限定的
です。
例えば、Adobe Stockで、
2021年10月現在「浅草」と「富士山」というキーワードで検索すると、
検索ワード:「浅草」
- 写真:9,100件
- 動画:1,600件(写真の1/5以下)
検索ワード:「富士山」
- 写真:140,000件
- 動画:17,000件(写真の1/9以下)
というヒット結果になります。
「写真」の投稿数に比べて、
「動画」の投稿数が
圧倒的に少ないことがわかります。
また、
5G時代の到来とともに
広告主が動画素材を必要とする機会が増加
しています。
「写真」に比べて
「動画」の需要は今後ますます拡大
ここでも、「動画」の方にアドバンテージがあります。
どんなストックフォト(動画)のサイトがあるの?
①PIXTA
( PIXTAトップページ)
日本最大手のストックフォトサイト。
投稿数など規模的には、
この後に紹介する海外系ストック動画サイトには劣りますが、
日系だけあって、
- クリエイター登録のわかりやすさ
- 動画投稿のわかりやすさ
- 審査の難易度(合格率)
あたりでおすすめできます。
クリエイターのランクによって
コミッション率(投稿者の取り分)が分かれている等、
細やかな仕組みも日系ならでは。
②Adobe Stock
みんな知ってる
世界最大規模のクリエイティブコミュニティ
「Adobe」が運営する
ストック動画サービスがAdobestockです。
Premiere ProなどのAdobe系ソフトから
直接Adobe Stockで動画購入ができます。
そのため、
世界中に数百万人いる
全Adobeユーザーが潜在顧客になります。
こちらのサイトは、
売れる頻度、収益率もトップレベル。
収益を重視したいクリエイターに
強くおすすめできます。
さらに、実体験から言うと、
クリエイター登録や
実際の動画投稿が最もスムースなサイト
でした。
③Shutterstock
Shutterstock(シャッターストック)も
世界的に有名なサイト。
古くから
ロイヤリティフリー画像・動画・音楽素材を
提供しています。
Shutterstockは
数あるストックフォトサイトの中でも
一番審査が厳しいと言われています。
ただし、
その分ハイクオリティな動画が
そろっているので、
サイトを覗いているだけで
売れる動画を作るためのヒントが
学べます。
④iStock by Getty Images
スポーツの画像などで有名な
「Getty Images」が運営する
フォトストックサービスがiStockです。
作品を販売するには、
専用アプリのダウンロードが必要になります。
アプリ経由、
クリエイターになるための動画審査や
プロフィール登録を行っていきます。
海外系のストックサービスサイトの中でも、
iStockの審査や登録のわかりにくい方です。
それでも
利用者が150万人以上いるサイトなので、
こちらも腕試しのつもりで登録しました。
⑤どのサイトが良いの?
サイトによって傾向や特徴はあるものの、
動画の投稿作業は
全てのサイトで ほぼ同じ
コピペに近いかたちで可能
です。
タグの設定などもメモに残しておけば
効率的にやることも可能。
ちょっとした手間を惜しまず、
複数のサイトに登録して
動画投稿することをおすすめ
します。
ストック型ビジネスのポイントは、
いかにストック量を確保して
売れる確率を上げていくか
です。
まとめ
以上、この記事では、
- ストック動画サービス・サイトとは?
- ストック動画で動画を売るメリットは?
- なぜ「動画」なのか?
- ストック動画サービスにはどんなサイトがあるのか?
について説明しました。
ストック動画サービスで動画を売る
というイメージはわきましたか?
特にカメラを買ったばかりで
まだ上手に使いこなせないというあなたは、
是非ストック動画サービスを利用して、
撮影/編集スキルを磨きつつ、
お小遣い稼ぎ
に挑戦してみて下さい。
最初の一歩(クリエイター登録)
さえ踏み出せれば、
スキルアップと
収益をモチベーションに
継続しやすいのが動画販売です。
このブログを閉じる前に、
ストック動画のページに飛んで
登録申請しちゃいましょう。
おすすめは↓の2つ。
たとえ審査で落ちたとしても、
ダメだったところを見直して、
もう一度申請すればOK。
失うものはなにもありません。
ストック動画サービスを利用して、
「動画」販売を開始したその日から、
あなたは動画で収益を得るカメラマン
ということになります。
この記事を読んで、
動画販売に興味を持たれた方は
ぜひ一歩踏み出してみて下さい。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
〜おしまい