どうもSymSymです。
2020年の夏休みにクルマで コーンウォールを旅行してきました。
この旅行で、
なぜ 夏のコーンウォールが こんなにもイギリス人を魅了するのか
よーく理解できました。
この記事では、
コーンウォール観光の目玉
①聖ミカエル山(St.Michaels Mount)
②セントアイヴス(St.Ives)
について、情報をまとめていきます。
夏のコーンウォールは 混雑します.
そうしたハイシーズンでも快適に旅行をするための工夫やアドバイスも合わせてご紹介するので、是非最後まで読んで下さい。
聖ミカエル山(St.Michael’s Mount)
聖ミカエル山を動画で確認
まずYoutubeの動画を見てみましょう。
聖ミカエル山を写真で確認
さらに写真で見てみましょう。
(聖ミカエル山がだんだん近づいてきます)
(砂浜を遊びながらいくので 歩く距離はそれほど苦になりません)
(この時間はギリギリ歩いて渡れるくらいの潮でした)
(干潮時に一本の道が現れます)
聖ミカエル山について
聖ミカエル山は、コーンウォールで一番有名/一番人気の観光地です。
古くから巡礼者が訪れる土地。現在でもパワースポットとして知られています。
既にお気づきだと思いますが、フランスのモンサンミッシェルと酷似、類似点も多数あります。
ー聖ミカエル山とモンサンミッシェルの類似点ー
- 満潮時 海に浮かぶ小島
- 干潮時に一本の道が現れ 歩いて渡ることができる
- 大天使ミカエルが祀られている修道院
(St.Michaels Mount -英‐)
(Mont Saint-Michel -仏-)
名前はどちらも和訳すると「聖ミカエル山」
さらに、帰ってきてから知ったのですが、
モンサンミッシェルからそのまま真北に進むと こちらの聖ミカエル山に辿り着く、
とか。(ホントか? 地図で見ると微妙にズレてる気がするけど、、、)
とにかく、不思議!
こういうバックストーリー、大好物です!
サイズ的には、フランス・モンサンミッシェルよりもひと回り小さくした感じなので、我が家では「小モンサンミッシェル」と呼んでいました。
本家のフランスのモンサンミッシェルを訪問している方は多くいると思いますが、こちらの小モンサンミッシェル(聖ミカエル山)と合わせて訪問しているという方は 極々 少数なはず。お友達にもドヤ顔できるかも。
ここで1つ注意点です。
当然ですが、潮の満ち引きは毎日変わるので、石畳の一本道が現れている時間と聖ミカエル山の開場時間は完全に一致しているわけではありません。
「島に渡りたい!」という人は、
聖ミカエル山の公式サイトで事前に時間を確認
をおすすめします。
我が家が訪問したタイミングは ちょうど 1週間 聖ミカエル山がクローズしているタイミングでした。
島まで渡ることはできますが、上陸はできません。
実は、混雑を避けるために、このタイミングを狙っての訪問。
それでも多くの人が このパワースポットを間近で感じようと一本道を渡っていました。
さすがはコーンウォール一番人気の観光スポット。近くで見れて良かったです。
聖ミカエル山への行き方/駐車場
我が家がホテルをとったセントアイヴスからの道順は↓こんな感じ。
クルマで20~25分くらいの距離です。
駐車場は ↓の通り、2つありますが(青紫のPマーク)、基本的にどちらも混雑すると思います。我が家は 遠い方の駐車場に停めました、聖ミカエル山までは約800m。
我が家は、
- 曇り(ときより小雨)の天候
- 8月中旬の平日 午後
- 聖ミカエル山 閉鎖中
という 8月にしては 割と混まなそうな条件で訪問しましたが、遠い方の駐車場(約800m)に停めるのがギリギリでした。待ち時間は無かったけど、空車スペースを見つけるのに苦労しました。
ここで もう1つ注意点。
こちらの駐車場は「Just Park」というアプリに対応しています。
ロンドン周辺ではそれほどメジャーなアプリではないと思いますが、コーンウォールではこのアプリに対応している駐車場が多かったです。
わざわざダウンロードするのは少し面倒ですが、コーンウォール旅行中に他の場所でも利用する可能性は高いですし、予定外に 観光に時間が掛かってスケジュールが押してしまうことはよくあります。
そんなときでもアプリなら遠地から駐車時間の延長ができるので、
最初の駐車場で「Just Park」アプリ
ダウンロードしちゃいましょう
因みに、この写真↓駐車場の近くから聖ミカエル山を撮ったもの。
この距離を往復します。
とはいっても、海岸線や砂浜を気分良く歩いて行くので、それほど距離は感じませんでした。
なんといってもパワースポットですし、歩きながら 聖ミカエル山が段々近づいてくる様子も楽しめます。
セントアイブス(St.Ives)
セントアイヴスを動画で確認
はい、まずYoutubeの動画です。
セントアイヴスを写真で確認
(港町に小さなビーチもあります) (夏場は多くの観光客が訪れます) (人気観光地でも 海はこの透明度)
(街にはギャラリーもたくさんありアートな雰囲気が漂います)
(オリジナルのハンドメイド品を扱うお土産屋さん)
(セントアイヴスの街並み)
(名物コーニッシュパイ)
セントアイヴスの街について
セントアイヴスはコーンウォール半島の突端近くの北海岸にある港町です。
一方で、ロンドンにあるテートの分館(テートセントアイヴス)もあり、芸術家のコロニー的位置づけになっており、街中にアトリエや工房、ギャラリー、雑貨店があります。
芸術的な雰囲気のあるリゾート地として人気。
海、白い建物、坂道なんかはどことなく南欧のリゾートの雰囲気もあり、ただ歩いているだけでテンションが上がります。
名物コーニッシュパイ(パスティ)をかじりながら、セントアイヴスのお洒落な街並みを見ていると また違う季節にも来てみたいという気分になります。
人気の理由はすぐに理解できます。
ただ、ちょっと人気が過熱気味かな、、、。
少し時期をズラして 観光客が少ないときに来たら最高だろうなと思いました。
セントアイブスの駐車場
街の中には、↓の通り、いくつか駐車場があります。
ただ、聖ミカエル山同様、こちらも非常に混んでます。
我が家は、街中の駐車場がどこも満車で、結局 街の外れ/丘の上の方の駐車場にようやくスペースを確保できました(上の地図の赤いPのところ)。
駐車場から街が一望できちゃいます、、、。
(写真右側の堤防の先端まで行きました)
訪問したのは、
- 曇りの天候
- 8月中旬 平日(金曜)
- お昼前ごろ
という感じ。
セントアイヴスの人気っぷり、イギリス人のセントアイヴス好き、を痛感。
注意点としては、
クルマで セントアイブスに行く場合は、
午前中早い時間に!
です。
ちょっと舐めてたかなと反省。
まとめ
コーンウォール観光のハイライト、聖ミカエル山 と セントアイヴス、を紹介しました。
それぞれの魅力、伝わりましたでしょうか。
どちらも「駐車場情報メイン」みたくなっちゃいましたが、それぞれの魅力、伝わりましたでしょうか。
我が家のコーンウォール旅行の様子を動画にまとめているので、こちらも合わせて見てみて下さい。動画が拙い文章をカバーしてくれることを期待すつつ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
~おしまい