どうもSymSymです。
この記事は、
WDWでの「メモリーメーカー」ってホントに得なの?
または、
どういうパターンの人にとって得で どういうパターンの人には損なの?
という疑問に対する答えを書いています。
■対象 :
WDW旅行を計画している方
メモリーメーカーを購入するかどうか迷っている方
■内容 :
メモリーメーカーの仕組み
■伝えたいこと :
メモリーメーカーを買って得するのはこういう人
そもそもメモリーメーカーとは?
まず、「メモリーメーカー」とは、
「フォトパス」写真を無制限にダウンロードする有料オプション、
ということになります。
<フォトパス>
:WDWの写真撮影サービス
① フォトパスカメラマンに撮ってもらう写真
② アトラクション ライド中の写真
<メモリーメーカー>
:フォトパス写真を無制限にダウンロードできるオプション(有料)
ちなみに、フォトパス サービスは DLR(アナハイム)やADR(アウラニ)なんかにもありますね。我が家がたまにいくDLP(パリ)にもありますが、パーク内にフォトパスカメラマンがあまりいません。
それに比べて、
WDW(オーランド)のパーク内には
いたるところにフォトパスカメラマンがいて
たくさんの写真を撮ってもらうことができます
メモリーメーカーを購入しなくてもフォトパス写真はダウンロードできるのですが、1枚1枚料金が掛かります。
個別に買うと1枚=14.95~16.95㌦。
一方、メモリーメーカーは166㌦(※)なので、
11枚以上 気に入った写真があれば
元が取れる計算になります
11枚 個別の場合=14.95㌦ x 11枚=166.45㌦
メモリーメーカー 166㌦=パーク訪問3日前までに事前購入。それ以降に購入すると199㌦。
結論:メモリーメーカーを買って得する人のパターン
いきなり結論ですが、
メモリーメーカーを買って得する人、おすすめできる人は、
・キャラクターグリーティングが好きな人
・長く滞在する人(長くといっても4日以上とか)
・多数で訪問する人(多数といっても3人以上とか)
逆におすすめしない人は、
・上記「おススメ」の反対の人
・混雑期で 並ぶのが嫌いな人
・写真よりもアトラクションにたくさんのりたい人
って感じになると思います。
おすすめする理由 と おすすめしない理由
順番に説明していきますね。
【おすすめな人】
1.<キャラグリ好きな人>
キャラクターグリーティングのスポットにはたいてフォトパスカメラマンがいます。一回のグリーティングにつき、写真を4~5枚撮ってくれます。
カメラに向かってポーズを取っている構図だけでなく、キャラクターと触れ合っている自然な瞬間も写真にしてくれます。なかなか自分では取れない構図なので、これは良いですね。
ボクの感覚だと1回のキャラグリで 「良い写真」は 平均1.5枚くらいはあるので(笑)、
滞在中のスケジュールに
キャラグリが6~7回入っている人は
もうそれだけで元が取れる
かと思います。
メモリーメーカーを2人でシェアするなら、3~4回 キャラグリして写真を撮ってもらえばOK。元が取れます。
一方、キャラクターダイニング(キャラクターがいて一緒に写真が撮れるレストラン)は、たいていフォトパスカメラマンがいません。 キャラクターとの写真は自分で撮るか キャストさんにお願いして撮るカタチになります(※)。
従って、先ほど書いた「キャラグリ6~7回で元が取れる」の回数には、 キャラクターダイニングでのギャラグリは カウントしないようにしましょう。
(※)一部 「ビーアワゲスト」や「シンデレラロイヤルテーブル」などはキャラクターとのフォトコーナーがあり、フォトパスカメラマンが常駐しているレストランもあります。
2.<長く滞在する人>
メモリーメーカーは アクティベートしてから30日間有効。
なので、
WDWに長期滞在する人
=フォトパスカメラマンに並ぶ時間的余裕がある
ということになるので、
やはり「お得」
滞在時間が短い人(1~3日)の場合、フォトパスカメラマンに並ぶより 「絶対乗りたいアトラクション」を優先した方が良いと思います。
4日以上滞在する人は、アトラクションを優先しつつも、3~4枚/日はフォトパスに並ぶ時間があるんじゃないかと思います。ということは、滞在中に11枚以上のフォトパス撮影が可能。
そう、元が取れます(笑←「元が取れる」ばかりシツコイですね)。
これも2人でメモリーメーカーをシェアすれば、2枚/日でOK。
そう、元が取れちゃいます(笑)。
3.<多数で訪問する人>
ここまでにも既に触れましたが、
メモリーメーカーでダウンロードした写真は、他の人とシェアすることができます。
なので、1人が購入すれば グループ全員で分け合うことが可能。
3人グループならコストは1/3(=55㌦=166㌦/3人)。購入のハードルが下がりますね。
【おすすめしない人】
<混雑期でさらに並ぶの嫌いな人>
<写真よりもアトラクションにたくさんのりたい人>
こちらはどちらも同じ理由です。
「アトラクションで並んで、さらにフォトパスに並んでまで写真欲しくないよ」という人も当然いると思います。
そういう人はメモリーメーカーはパスしてOKだと思います。たぶん元が取れないと思います。
「ここは!」というフォトパススポットがあったら、個別で購入しましょう(1枚=14.95㌦)。
まとめ
「メモリーメーカー 買って得する人はこんな人」、ご理解頂けましたでしょうか。
そんなメモリーメーカーで購入できるフォトパス写真の攻略法については、↓の記事で紹介しているので、合わせて 事前チェックしてみて下さい。
結局、我が家は8日間のWDW滞在でTTL182枚の写真を撮ってもらいました。
1枚1ドルちょっとで、
・比較的質が高い
・自分では撮れない瞬間
・特別なギミック/ムービーあり
な写真が買えたので、十分 元が取れたと思っています(←ホントしつこい)。
また、ボクは 家族旅行の思い出を「動画編集」して残しているんですが、
「特別感」を演出できると思い、動画の中にもメモリーメーカーの写真をたくさん使っています。
個人的には、とってもおすすめな「メモリーメーカー」。
WDW旅行を計画されている方は 是非 検討してみて下さい。
他にも関連動画や記事があります。よろしければのぞいてみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=YpgBBgIVwc4
(動画:キャラグリ特集)
https://symsymblog.com/wdw-diningplan/
最後まで読んで頂き ありがとうございました。
この記事がお役に立てばうれしいです。
~おしまい